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コラム

第九十六回 家計調査結果より
常務取締役 今泉 浩之
 総務省統計局が公表している家計調査結果より、酒類の消費支出金額「一世帯当り平均の酒類消費支出金額(2人以上の世帯)」の平成26年1月〜8月と平成27年1月〜8月の月別対比を後掲表にあらわした。
 平成27年1月〜8月累計では26年対比率△清酒3.8%減△焼酎5.0%減△ビール5.0%減△ウイスキー13.7%増△ワイン4.3%減△発泡酒・ビール風0.9%増△他の酒類3.4%増△酒類計2.1%減、ウイスキーの消費回復が堅調に推移しているものの、他の品目で、特に清酒、焼酎、ビールの減少幅が大きく、消費税増税後の消費回復の遅れ、夏場の天候不順、そして酒類の消費年代が確実に変化しており、酒類消費の潮流変化に関心を持つべきである。
 品目別構成比では、ビール類(ビール・発泡酒・ビール風アルコール飲料)構成比が平成26年、平成27年とも全酒類の約51%を占めており平成20年と比べても、ほぼ横ばいで推移しているが、ビールだけを捉えた場合、平成20年は38.4%に対し、平成27年が27.1%とマイナス11.3%と大きく減少している。ウイスキー・低アルコール飲料は消費が伸びており期待感は高いが、酒類全体で更なる需要喚起を図る必要がある。
 また、同局より平成26年の家計調査結果の分析から「家計簿からみたファミリーライフ」の冊子が掲載されております。その中から「年齢階級別に見た暮らしの特徴」について抜粋したのでご紹介します。
 ※家計支出の内容は世帯主の年齢によって違うことがある。

○2人以上の世帯
@30歳未満で多い住居費 世帯主の年齢が低い世帯ほど、借家に住む世帯が多いと考えられ、家賃地 代を含む住居費が多くなる傾向にあり、特に30歳未満の世帯では家賃地代への支出が住居費の 93.0%を占め、他の年代に比べ最も高くなっている。設備修繕・維持については、世帯主の年齢が高い世帯(持家に住む世帯が多い)ほど支出が多くなる傾向にある。
A30歳代で多い幼児関連費
幼稚園や保育所の費用など幼児関連費が多くなる傾向にあり、幼児のいる世帯が多いと考えられ、世帯主が30歳未満及び30歳代の世帯で幼児関連費が多くなっている。特に30歳代の世帯では幼稚園・保育所費用への支出が増え、30歳未満の世帯では紙おむつ及び粉ミルクへの支出が他の年代に比べ多くなっている。
B40歳代及び50歳代で多い教育関係費 子供の成長とともに授業料・学習参考書・仕送り金・塾の費用など、教育関係費が多くなる傾向にあり、特に世帯主が40歳代及び50歳代の世帯が多くなっている。50歳代の世帯では、大学進学する子供が多く仕送り金への支出が増え、40歳代の世帯と比べると3.0倍になっている。一方、40歳代の世帯では、子供が中学校や高校に在学している世帯が多いと考えられ、学習塾・家庭教師への支出が他の年代に比べ最も多くなっている。
C60歳代で多い旅行関係費 世帯主が60歳代の世帯で最も支出金額が多く、旅行関係費への支出が最も少ない30歳未満の世帯と比べると2.8倍になっている。また60歳代の世帯は、消費支出に占める旅行関係費の割合が最も高くなっている。
D70歳以上で多い健康保持用摂取品の支出 70歳以上の世帯は、サプリメントなどの健康保持用摂取品の支出金額が最も多く、最も少ない30歳未満の世帯と比べると15.6倍になっている。また、70歳以上の世帯では消費支出に占める健康保持用摂取品の割合が最も高くなっている。

○単身世帯(30歳未満男性の外食への支出は1ヶ月あたり約2.7万円)
 男女年齢階級別に食料への支出(食費)の内訳を見ると35歳未満の男性は外食への支出が最も多く、60歳以上の女性は、「素材となる食料」への支出が最も多い。
 また、単身世帯でペット関連費の支出は、35〜59歳の女性が最も多く(約2.2万円)、男性は女性と比べると、すべての年齢階級で支出が少なくなっている。
 
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